2017-10-20 17:27:33
今まで、資格勉強といえば専門の講座や資格学校に通ったり、対策の参考書や問題集などを購入して独学するしかありませんでした。しかし、最近ではインターネットを利用することで、家にいながら通信講座を受けたり、スマホやタブレットで使える資格勉強に活用できるアプリを活用することができます。
資格勉強にも、ITの時代が到来したわけです。スマホに資格勉強用アプリをいれておけば、通勤電車の中でも隙間時間で簡単に資格の勉強が可能です。特に英会話系はアプリや講義も豊富にそろっていますから、いくつか入れておくだけでもかなり役立つのではないでしょうか。
オンライン講座は、予約を入れてSkypeなどの通話サービスを利用してマンツーマンレッスンをおこなえるもの、動画の講義を視聴するものが中心です。月額制やコマ単位で購入するシステムの場合が多いですね。深夜や早朝の対応が可能であったり、外国語の勉強であればネイティブスピーカーからのレクチャーも気軽に受けられるのは大きな魅力でしょう。
クイズ形式でゲーム感覚の資格勉強ができるアプリもありますので、ひたすら過去問や硬い講義で必死に勉強をする必要があった昔に比べると、いい時代になったものです。
インターネットの恩恵は、資格勉強の世界でも大きいようですね。
2015-09-03 16:52:43
資格には大きく分けて3つあります。「国家資格」「公的資格」「民間資格」です。
やはり国家資格に憧れますが、難しいものも多いです。自動車免許も国家資格ですから、割と国民の多くが国家試験に合格しているともいえます。とはいえ、やはり花形は医師試験や新司法試験でしょうか。
公的資格は、文部科学省や経済産業省などから認定を受けている、民間団体や公益法人主催の資格です。「簿記検定」や「秘書検定」など、国家資格レベルの知名度や権威を持ったものが多数あります。「ふぐ調理師」は、ふぐの調理に必須の資格ですが、実は国家資格ではなく公的資格になります。変わったところでは「鎌倉彫技能師」「箱根細工技能士」なんてものもあります。
民間資格は法律による制度化とは無関係の、民間団体や企業が独自の審査基準で認定する資格です。とはいえ有名無実とは言い切れず、知名度の高いものの中には国家資格なみの信用度や難易度を誇るものもあります。「TOEIC」「TOEFL」なども民間資格です。
国家資格だから価値が高いとか、民間資格だから価値が低いといったわけではありません。そういったことには惑わされず、勉強に励んでください。
2015-06-08 11:10:49
資格試験は大抵試験実施の2~3か月前に試験の申し込みが始まるので、当然試験を申し込んでから勉強をして間に合う資格というのは少ないと思います。大体去年のスケジュールを見て、同じくらいに開催されるのでそれを目標にして勉強を始めるでしょう。
試験の難易度によって勉強の期間は大きく異なると思いますが、大体試験の申し込みをしてからは過去問題集をやりこむくらいには勉強が進んでいるのでは無いかと思います。逆に言えばそのくらいにまだその資格の概要や専門知識を学んでいる途中で受験するのは無謀では無いでしょうか?
もちろん人によって勉強のやり方は様々だと思うのですが、自分がそのペースでは今年は諦めて来年に、と考えます。資格によっては実技と理論が別で、どちらかのみが合格した場合次の試験に落ちた分野の試験だけ受験すれば良いとされているものがあるので、どちらかを捨てるつもりで片方に専念して勉強すればいいと考える人もいる様ですが、理論を理解していないと実技は出来ないと思いますし、実技が得意でも理論を理解していなければ、ただ作業が出来るだけでトラブルがあった場合への対処が出来なかったり、問題側にミスがあっても気付かなかったりします。
そういった偏った勉強法はせずに、やはり一発ストレートで合格する為には地道に勉強して行くのが一番いいと思います。
2015-03-16 13:06:45
今日ではよく、「たった1ヶ月で合格できる」とか「一週間で身につける」とか、そんな裏技的なフレーズを見かけることがあります。しかし、それらの大抵は自分に当てはまるものではありません。
資格を取るためには、習慣的に勉強をして、段階的に知識を身につけていく必要があります。
昨日までピアノが引けなかった人が、1ヶ月でピアニストになれるでしょうか。あるいは、英語を話せなかった人が、1ヶ月でネイティブ並みに話せるようになるでしょうか。
そんなことがないということは、誰の目に見ても明らかだと思います。しかし、それなのに、多くの人が裏技にすがって遠回りをしています。そして、その裏技が通用しなかったら、ついには自分には難しかったと諦めてしまうのです。
しかし、本当は誰もが初心者から始めて、継続的かつ段階的に学び、一流の資格や技術を身につけていくのです。英単語を覚えるために、まずはアルファベットから習わなければならないのと同じです。段階的に学ばなければ、どのような成果にも達することはできません。
そこで習慣が重要になります。段階的に学ぶためには“勉強を習慣化”することが欠かせません。そこで、ある著名な博士のある言葉を借りようと思います。
「習慣を身に付けるためには、まず、それが“なぜそうしなければならないのか”を理解する必要がある。それから“どうすれば身につけられるのか”を考える。そして、それが分かったら、最後に“強い意欲”を持って行動する」
つまり、習慣を身に付けるためには、「知識」「スキル」「意欲」の3つが欠かせないわけです。しかし、これが意外とできていない人が多いです。例えば、“何故、その資格を取らなければならないのか”という知識を理解しないまま、資格の勉強をはじめようとする人は沢山います。
これらの習慣の要素が一つでもかけると、習慣を身に付けることはできなくなります。あなたも、もし資格の勉強がうまくいかなかったら、こうした要素がかけていないかどうかチェックしてみるといいかもしませんね。
2015-03-04 15:59:55
前回は、継続的に試験勉強するための動機付けについて説明しました。そこで今回は、継続的な勉強を根本から支える“環境的要因”について説明していこうと思います。
“環境的要因”と銘打つと、なんだか難しそうな言葉に聞こえますが、言い換えればあなたの“身の回りのこと”を指しています。あなたが築いている人間関係や、あなたが参加しているイベント、あなたの人格に至るまで、あなたの身の回りのことは全てあなたに大きな影響を与えています。
例えば、あなたが人間関係に不安を持っていたり、日常生活に満足していなかったりしたら、心穏やかに勉強することはできないでしょう。リラックスしたり、充足している自分がいて、始めて自分を高めるための勉強に集中することができます。
ですから、これまで勉強が続かなかった人は、一度、自分の内面や自分の周りのことに目を配ってみましょう。そして、そこに問題を見つけたなら、積極的に解決するように行動してみてください。
きっと、その問題を解決に向かわせることができれば、あなたの試験勉強も想像した以上に捗るようになると思いますよ。
2015-02-23 01:51:43
資格取得のためには継続的な試験勉強が必要になりますが、そのためには“モチベーションを維持し続けること”が大切になります。むしろ、試験受験の難点というのは、資格勉強自体の難しさにあるのではなく、モチベーションを維持して継続的に勉強する難しさにあるのではないかと思います。
それでは、どのようにすればモチベーションを維持して勉強を続けられるでしょうか。いくつか方法はあると思いますが、私が思うに、以下の3つの方法が効果的なのではないかと思います。
一つは「初志を忘れないこと」です。どんな方法を実践するよりも、その勉強をはじめるきっかけとなった初めの気持ちを忘れずに、時々思い返して、持ち続けることが大切です。
しかし、それだけではやはり、気持ちが持たないこともあるでしょう。そこで、2つ目の方法として“ゴールを細かく設定する”ことをオススメします。自分の中で、取り敢えずここまでやるというゴールを立てて、あとはそれを達成するまで無心で勉強する。そうすれば満足感と自信を定期的に得られますから、持続して勉強することができます。
そして、最後のだめ押しとして、自分がゴールした時のことを強くイメージしてみるのも大事です。自分が頑張った先にある“未来”がどれほど素晴らしいものであるかイメージできれば、人は自ずと気力を持つことができます。
このように、試験勉強では揺るがない意志をいかに持ち続け、楽しく勉強するかがターニングポイントとなるのです。
2014-11-28 11:04
資格マニアの人は、複数の資格取得勉強を併行して進めていることも多いと思います。
そのような場合は、各試験の実施日を早めにチェックしておきましょう。
割といろいろな資格の試験日が重なっていることが多いので、注意が必要です。
資格の勉強をスムーズに進めるには、試験日から逆算して最短の日程で、一気に集中して勉強することがポイントです。
試験さえ終わればあとは忘れてしまってもいいので、とにかく試験日までに忘れないことが一番なのです。
そのためには、試験日が重ならないものを効率的に短期間で勉強する必要があります。
また、暗記科目中心の受験日が重ならないようにすることも大事です。
似たようなジャンルの暗記ならいいのですが、全く畑違いのジャンルのものをいくつも暗記するのはとても大変です。
違うジャンルのものは試験日をずらすようにしましょう。
さらに、暗記型の科目は実技型の科目と並行して勉強すると、意外に覚えやすいものです。
異なるジャンルの試験勉強をうまく組み合わせて、資格取得に励みましょう。
2014-11-18 23:02
資格を取るためには試験に合格をしなければならないのですが、そのための試験勉強の方法に悩んでしまうものですよね。
資格は難易度の高いものからそれほどではないものまで幅広くありますが、それでもどの資格を取るにしても試験勉強は欠かすことができません。
そこで、色々な試験勉強方ですがまず第一に参考書などを利用して、独学をすると言ったものが一般的ですよね。
この勉強の仕方のいいところというのは、全て自力で行うものであるために理解をするまでに時間はかかりますが、一度理解をしてしまえばしっかりとその知識が身につくという点にあります。
ただし、わからないところがあるとその都度そこで詰まってしまうのが、少し難点ではありますね。
そのような時にはその資格のことに関したセミナーなどが、どこかで開催されていないかをチェックして開催されているのであればそのような場所に参加してみるということでわからないところは人に教えてもらうことができカバーをすることができるので、役に立ちますよ。
2014-11-10 10:56
現代の日本社会では終身雇用制度や年功除雪制度が崩壊してしまっており、若い人は昔の人のように会社に尽くしたとしても雇用や給与が保証されない時代となりました。
そんな時代背景もあって現代社会では自分の腕一本で仕事をして、自分らしい生き方をしようと考える人が増えてきています。また会社員であっても自己啓発やスキルアップを図り、昇進や独立、転職を考えている人は大勢います。
このよう時代背景もあって、現代では資格を取得しようという考えを持っている人が非常に多くいます。
資格は自分の能力を客観的に証明してくれるので、独立して仕事を獲得する際や転職や昇進の際にも有利となるのです。
世の中には数多くの資格が溢れていますが、どのような資格が役に立つのかを見極めるのは大変な作業となります。
役に立つ資格の見つけ方ですが、書店などで販売されているガイドブックを利用するのがおすすめです。
業界ごとに国家試験、民間試験に分類してガイドされているため役に立つものが見つけやすいのです。